Friday 3 June 2011

Tiling and Multi Window

一つの画面を切り分けていくのが Tiling。要するに、

 Emacs の縦割り、横割り

ですか? いや、

 Eclipse のあれ

か。たまに、イライラするときがある。二つ並べて比べたりするときだね。

Eclipse で、二つ並べる方法が良くわからなくて苦労したんですが、

 tab をドラッグして並べたい画面の下の方に持っていく

という技でできるようです。そんなの思い付くの無理です。いや、普通の人には、Emacs の C-x 2 とかが無理か。

xterm / X11 で慣れているので、Multi Window で問題ないです。

学生が、Terminal.app の tab を使っているのは少しイライラする。あれは、

 一回に一つのことしかできない

人のためだと思う。プログラミングだと、

 プログラム書き
 コンパイル / エラー取り
 デバッグ / データ表示

さらに、マルチスレッドだと、デバッグが複数。とか、楽しいことになるので、tab では全然だめ。サーバクライアントとか、やってると、もう超楽しいです。

そもそも、Multi Window は、そのために開発されたわけでさ。

でも、画面の配置が面倒なので、Tiling ってのが考え出されたらしい。X11 の tiling な Window manager ってのもあった。Apolo domain も tiling じゃなかったなぁ。

なんだけど、

 定型的な作業

には良いんだけど、プログラミングって、そういう定型的なものとは違うんだよな。

でも、普通の人は、

 定型的な作業

だよね。なので、Windows 8 の Tiling ってのは、まぁ、当たってるのかも。実際、閉じたアプリケーションだと、Tiling が多い。Word とか Excel とか、そうだし。

OmniGraffle は比較的自由なWindow 配置を持つのだが、あれは、結構はまる。なんか決まった配置にしてよ。特に、inspector がどこにあるのか、いつもわからなくなる。Multi Window が常に良いってわけでもないんだよな。

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