Wednesday 5 January 2011

3D TV

3D立ち上がらんだろとか言いつつ、3D対応なテレビBravia HX800を買ったんですが、

 ただでもらえるソフト PS3 用ゲームとブルレイ(アリスとThis is it)
 メガネ(別売)

が来たので、ようやっと見てみました。

蛍光灯下だとちょっとちらつく? でも割ときれいでした。明るさも十分。でしたが、

 3Dだからなんなの?

ってのは、ちょっとあるかなぁ。ゲームの3Dって、もともと3Dが協調されているので、視差が出たから劇的に体験が改善されると言うわけではないらしい。

アリスも見ましたが、あまりに近いところは僕は二重に見えちゃう。その一方で、3Dの効果は限定的な感じ。

二重メガネはかなり疲れるわけなので、そこまで疲れて3Dにするかって言うと微妙かも。

いや、効果はあるんだよ。でも、

 4ch ステレオ

と似ているかも。4ch ステレオの音に包まれる体験は面白かったんだけど、そのためにあれだけ投資するかと言うと微妙だった。今の5.1ch は、もっと微妙で、2chで5.1ch再生する方がC/P的には正しい気がする。3D TVと非3DなTVの価格差は、4倍ならあまり差はない。 SACDみたいに高いのには載ると言う感じなるのかな。

映画館の3Dも、そんなこんなで廃れてしまうような気がします。3Dブームってあったんだよな。

ただ、AVATAR は確かに良かったので、問題は撮り方かも。視差は3Dの認識の一部でしかないので、動きとか大きさの方を自動的に鍛えられてしまったTVっ子な僕達に取っては、あまり重要でないのかも。いや、僕は特に斜視なので視差はだめな方だし。

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