Monday 25 January 2010

外国人参政権

前にも書いたことあります。

外国人参政権
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=48610695&owner_id=2510

民主党の公約なので一気に現実味を増しているわけなんだけど、反対のデモとかやって石ぶつけられた人とかいるらしい。

所詮、在日外国人なんて少数派なので政策に大した影響が出るはずもないんだが、ファナティックに反対する人達がいるらしい。

民主主義で重要なのは多数決ではなくて、少数意見を取り扱う手続き。これは小学校のホームルームで習うはず。最初から排除してどうする〜 投票は国政や地方への参加の自覚だよね? 日本にすんでいるのだから、そこの政治の自覚は重要だと思う。

池袋とかは中国人韓国人の比率が高い。ぱっとみわからないけど。僕が生まれた時からそうだった。外国人参政権が認められると、投票所での風景は変わると思う。もちろん、半分が外国人だなんてことにはなりません。でも、きっと目立つ。でも、それが、池袋の現実。それが実際の姿。

年齢別人口分布の問題から日本では外国人労働者をこれからかなり導入する必要がある。いやが応でも一緒にやって行く必要がある。嫌だとだだをこねると、老老介護が待っている。60代一人で80代の親を二人みるのは別にどうってことない。当り前の義務だよね。外国人の助けなんていらないさ〜

導入する外国人労働者のある程度は日本に定住し、そのある程度は、高所得層になる。外国人労働者に使われる日本人が出てくるのは避けられない。それは、今だって、そうだし。

それを認めることが外国人参政権を認めることなんだと思う。普通に一緒に暮らしている人の参政権を外国人だと言うだけで認めないのは、結局は、攘夷であって外国人排斥でしかない。

結局、現実を受け入れられない臆病者だけが外国人参政権に反対しているのだと思う。彼等は、君と同じ人間、隣人。怖くないよ。出ておいで。一緒に投票しよう。

安易に他国籍の人に帰化を勧める人は、アイデンティティとしての国籍を軽視しすぎ。アイデンティティは親の面子でもあって、「親が生きているうちは親の国籍に合わせるか」みたいなところもある。国籍を軽視する人に、日本人であること、国籍とは何かを議論する資格はないと思う。

在日朝鮮人に関しては、もともと日本人なんだし、二重国籍を認めて強制的に日本国籍を出してしまうのが良いと思います。それが実情に一番近い。嫌な人もいるだろうがね。

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