Wednesday 27 February 2008

OSの授業のぐち



今年はあんまり日記に書かなかったわけなんですが、ひとつは血圧上げたくないので採点をさぼってたせいもあります。特に、学生の英語の訳を見ると危ない。なので、今年は「英語の問題の訳は付けないこと」とわざわざ書いたのに、それでも訳をつけてくる奴が...



今年の論述は

 「OSの授業で用いた英語の教科書を効果的に使用する理想的な方法」

 http://tinyurl.com/ytq6oh

にしたんですが、なかなか面白い。1000ページの英語の教科書ってのは、学生に取っては切実な問題だものな。もっとも書かれていることは割と当たり前。



 読んでみると意外に読める (文学作品じゃないからな)

 図を見てから読むとわかりやすい(そうだろ)

 課題として出ないと読まない(知ってます)

 授業で使ってくれ(英語の授業もやれってか?)

 授業の内容と関連づけてくれ(目次使えよ...)

 英語で読むと片仮名日本語と関連づけられない(英語だけ使ってください)

 とっつきにくい、訳が大変(訳すなって言っているのに...)



OSの授業を通年にしてくれなんてもある。この採点年二回は勘弁してください。というか、自分たちで勝手に2年計画にしているだろうが〜

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