Wednesday 23 August 2006

猫殺し



18日の日経新聞の坂東眞砂子のエッセイで、二人ぐらい日記に書いていたので。コメントするべきではなかったんだろうけど、うっかりコメントしてしまいました。ごめんなさい。

僕は、エッセイの内容自体は普通だと思う。たくさん生まれた猫を捨てるってのは、ちょっと前だったら東京でも普通だったし。去勢/不妊手術を含めて、なんらかの形で生殖を制御するのは当然だと思う。猫自体が、そういう風に人間社会で生きている生物なわけだから。どちらを選択するかは迷う人は結構いると思う。実際、飼っている雄猫を去勢するべきかどうか悩む人は結構いる。僕は、去勢を勧めるけど、それが猫から見て良いのかどうかは疑問は持ってる。

文化は個人的なものなので、それが、自分個人の文化に合わないというのはある。あるいは、東京ではそういう文化はなくなったのかも知れない。でも、異なる文化がかなり広い範囲で残っている、あるいは生きていることは確か。それは文化なのであって、良い悪いではないし、高等下等とかの問題でもない。残酷かどうかとは関係なく、単に違う文化なんだよ。

もちろん、文化のすり合わせみたいなものはあるんだろうけど、もう少し、異なる文化を持つ人を尊重しても良いんじゃないかな。割り切れないのは、文化の衝突というのがそういうものだからです。

日経の対応が、『日経新聞社としてあらゆる年代層、小中学生にとって、ショッキングな記事である事を理解した上で、作家の動物愛護のひとつの観念として、日経新聞社のモラル上、載せない事より、載せる事の方が、言論の自由としてもモラルにかなっていると判断した』 だというなら、僕は妥当だと思う。

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