Saturday 22 April 2006

佐野元春






そう言えば、この間、佐野元春に声が似ているとか言われたので、No damage と The Sun を借りて来たのだった。No damage は 1983年。The Sun は、2005年。時代を感じるね。



で、似ているかって言われりゃ、あんまり似てないかも。自分の声は録音して聞かないとわからないわけだが、昔は良く聞いてたし、ムービー撮ってた頃も、そんなに昔じゃないし。正直に言えば、佐野元春って、唄はうまくないよね。だから、そういうことなのかも。ちょっと声かすれてるし。



Star dust kids とか Someday とか流行ったよな。5年前ぐらいに学生の車で沖大に通ってたときに死ぬ程聞かされたし。「真夜中の扉に足をかけて、この街のノイズに乾杯」ってところよりは「本当の真実をつかめるまで.. Carry on」あたりを知っている人は多いだろう。日本語のロックは難しいけど、ちゃんと歌えるようになったのは桑田に次ぐ二番目か? この後、ラップとかもやっているらしいです。だが、記憶にない。



微妙に能天気。あまり入り込めないのは古いせいもあるか。85年と言うバブル真最中の時代のせいもある。でも、Star dust kids はカラオケには良いかも。最近はそういう速いのが面白い。



85年だと、スピッツのチェリーとかロビンソンとかも流行ったか。もっとも、その頃が一番、邦楽を聞いてない頃だったりする。J-Wave / MTV とともに生活してましたので。スピッツのボーカルは正直に言えば、あんまり好きじゃないです。癒し系よりは喧嘩売っている系の方が好きなのかも。チェリーよりはロビンソンの詩の方が好きだね。

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