Tuesday 8 November 2005

TNG 納得できないエピソード集 (fj.rec.sf.startrek)



第7シーズンで、そろそろ終りなんですが...



ちょっと納得できない話が続いたので。



Episode 140."Face of the Enemy"

カウンセラーがロミュランの船に誘拐されて、そこでスパイをやる話。極めて非人道的に話が進みます。どちらかと言えば合理的な判断をする士官を裏切って、民間人も殺して、極悪非道な連邦が勝利を収める話。連邦には正義はないってな話です。



Episode 162."Inheritance"

本当の自分を知らずに死んでいくのって、それでいいの? いい話ではあるんですけどね。



Episode 164."The Pegasus"

ライカーの元上官が星を通り抜けられる画期的新技術を再発見する話。なんで敵にばらす必然性があるのかさっぱりわかりません。不平等条約だっていう意見に賛成です。



Episode 165."Homeward"

艦隊の誓いを守って、一つの惑星がその文明とともに滅ぶのを傍観する。誰がどう考えたって正義じゃないです。しかも「移民する惑星は掃いて捨てるほどある」状況なんでしょ? しかも「民間人が破ったなら、それは仕方がない」ってな話じゃ納得できないです。相手の文化を尊重するのと、放っておくのは違う。



この頃(93年ぐらい?)のアメリカって、少し孤立主義的だったので、それが反映しているのかも。戦争よりかは極悪非道なスパイの方がましですか?

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